銀行員だけが知っているお金を増やす仕組み

おはようございます。
区分ワンルームぼちぼち大家です。

銀行員だけが知っているお金を増やす仕組み
長岐隆弘さん

読んでみました。
元銀行員さんの割には、不動産本書かれているせいか、不動産投資に関するページは多めでしたね。

でも、私が知る金融関係のサラリーマン(狭いですが・・・)の不動産投資は、投資というよりは、定年や転籍で会社をさる(55歳定年とか)のが早いので・終の棲家を早く(転籍後でなく、銀行員のうちに)手に入れローンを 終了したい
・ただ、転勤が多いので、自宅は転勤時に会社に社宅としてかす
・自宅1物件に関しては会社が高く借り上げてくれる。 しかも、戻ってくる場合は、そこに住んでいる社員を 他の社宅に移してくれる。
という至れり尽くせりの制度を取っているところが多いような・・・
(うらやましい)。
これは書いていないですよ。私の感覚。


一番参考になったのと、3つの財布と3つの銀行口座を使い分けての部分。

長岐さんの、答えは、本を見てていただいて探してください。

私も、Excelでいくつかの財布に分けて管理しよかと思っていましたが、ほんと関係ない私のイメージは、大きく下の3つのカテゴリー
①不動産など、すぐ現金化できない、資産の管理用の財布
②株などの、現金化できるが、時価が変動する管理用のの財布
 しかもこれは、分類を最低安定株とリスク株に分けたい
③現金の財布
です。

①は事業化しているので、有事(急な修繕など)のためにある程度プールも必要ですし、物件の追加購入の資金も管理
②株は、損きり・目標金額を管理しておき、指値売りをきめていればその金額を管理
③は、①や②にある時期で移す予定を管理しつつも時価を管理とかです。

ただ、このカテゴリーもさらに細分化しようと思っていますから、3つじゃないかな・・・。

銀行員は3つの財布を、円単位で自己管理していますよ。
という言葉、確かに投資家に必要なスキルと感じました。

ところで、ただ、複雑化した財布の管理。
きちんと冷静に査定できるスキルが必要だな、と、本の話からそれますが気になりました。
だって査定できてれば、これだけ、大企業の経理に銀行出身者が経理担当で来ているのに破たんしないですよね(シャープとか、東芝とか)。

本の中身とは関係ないですが、私の資産管理システムのアイデアが進みました。