建物管理会社のコスト削減とIoT2

おはようございます。
ぼちぼち大家です。

昨日の続き。

建物管理会社や物件管理会社で、報告などでシステム提供している機能をみていて感じることですが、数をこなすための仕組みは、少しずつ改善されて、より多くの管理数を少ない労力で見れるようにしているんですが、それは彼らの事務処理を楽にするため、

建物管理を質を落とさずに手を抜くためにシステムを入れるところは全然ダメな感じがします。

例えば、管理人に対して管理会社メンバーが巡回でチェックするところ、だいたいは巡回数を減らすだけです。当然次回巡回のところまで、悪くなる一方です。汚れとかね。

同時にIoTで、監視カメラやセンサーで状況をリモートで確認しつつ、巡回数を減らす場合だったら、質を下げずにできたかもしれないのに・・・。

朝から晩まで管理人が居たところは、管理人の常駐時間減らす提案してくれといったら、
・夜は自動やタイマーでライトを点灯する。
・ライトが切れているのをチェックする手順を入れる(朝消灯前にやるとか)
・死角なく監視カメラを入れて8時間監視だったのを24時間監視にするとかですよね
こういうの、セットで提案してこない建物管理会社多くて、管理人も常駐時間がすくなくなり、管理会社メンバーもいなくなるから手を抜くんですよね。

きちっと仕事をやりつつ、管理人の時間を少なくして、質もあげるなんてことは、なかなかしっかりやってくれる管理会社は少ない。