おはようございます。
区分ワンルームぼちぼち大家です。
30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由
杉本 宏之さん
読んでみました。
私自身は、規模の大きい会社の社長というお仕事を少しでもイメージすることができるこの手の本は好きです。
もしかしたら、会社に勧誘電話かかってきてたかも・・・。
起業できる人は、この時代貴重だと思います。
ブレインあつめて同じ失敗はしないように頑張ってほしいと思います。
この本見ていて思ったのは、本の中身とそれちゃいますが、つくづく不動産会社って販売を主業務とすると差別化が難しいなと思いました。
あと、結局規模を求めるとお金が足りなくなる・・・。
・お客様に喜ばれたい
・デザイン、設備、企画の優れたワンルーム(150万程度コストアップ)
と
・あとは、規模(売り上げ)の拡大
でエスグランドは大きくしていき、そして、バブル崩壊で、黒字なのに資金ショートでダメになっちゃったようですが、お客様に喜んでもらいたいのですが、オーナーの立場なら装備並みで、150万下げてもらったほうが嬉しいですし、(15年回収で月1万位違いますしね・・・)ランニングが下がる投資なら、(水道管直結、LED、ソーラー等々)
高くても取り返せるのにとか思ったりします。
超大手だと、あるエリア(例えば丸の内一帯)とかの開発・誘致も含め魅力を高める差別化とかもできるのですが・・・
(ただ、ほどほどの規模にして肝心な時に資金が無い!を避ければ残りますが・・・)
不動産会社の定義ですが、このエスグランドさんよりも、よっぽどマクドナルドや、○○生命や○○ゼミナールの方が、実は強い確実に儲けている不動産会社のような感じがします。「マクドナルド 不動産」とかでgoogleと理由がわかります。
おっと、本の内容から脱線しすぎました。
再出発後は、不動産事業とシナジーのある事業にも出資などされているようです。
頑張ってほしいです。
おまけ)やっぱり、例の管理会社、家賃滞納の回収失敗したようで振込していない。トホホ・・・。連絡してこいよ~。昨晩は帰りが遅かったのでFAXしました。何とかならないかな・・・。