「マンション破綻」を防ぐ管理組合の取り組みを読んで

おはようございます。
ぼちぼち大家です。

「マンション破綻」を防ぐ管理組合の取り組み
修繕積立金2倍」の改革を成し遂げた管理組合の実態に迫る

ちょっと前の記事ですが、読まれました?
この記事読んで、逆にマンション破綻を気にしてしまいました。

高すぎる管理費+修繕積立金は、
・理事長による積みあがった修繕積立金に横領。
・大規模修繕時に積みあがった修繕積立金で管理会社が無駄に高価な修繕提案
・そもそも修繕積立を貯めずに、無駄な管理
等々に陥ります。


自分で済む場合は、限られた給与から出すものですし、
投資用は投資効率に影響します。

管理費を落とせるものは落とすのが必須かと思います。
落とした分は、結局すべて修繕積立金にまわせますから・・・。
だいたい、私が理事長やっている物件は、管理人の常駐時間や電気代、植栽維持管理費を極限まで落とします。水道管直結で貯水槽撤去で掃除費用や電気代をおとしたり、植物の育たない冬の植栽をやめたり。エレベーターだって新築や取り換えたあと数年は、フルメンテではない、契約にしたりします。

金額あげたことによって満足しているようなら、その管理組合終わりかと。あとで年金生活にはいって払えない人が続出して破綻が懸念されます。