「土地探しから始める不動産投資」を読んで

おはようございます。
ぼちぼち大家です。

冬にあった資産運用expoでいただいた本

「土地探しから始める不動産投資」

期末の忙しさやその中でIT系の資格のバージョンアップしていた関係で今頃読んでみました。

問題はアパートもマンションも中古が高くで足がはやくなったことだよなぁ。本文にも同じようなことが書いてあったので同感です。

今、そこそこの手間で、サラリーマンが不動産投資始めるなら、おすすめなのかもしれません。10年程度は手間もかからず、また、物件のクオリティーも高いですし。

悪くない選択かと。

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ここからは、他の今の首都圏のサラーリーマン向けの新築アパートメーカーの方針だと、私の推測で書いていますが、多分、1部屋土地建物込みで1700万前後で7万弱の家賃で計算。家賃は若干低下で計算。30年間収支は最初はプラス、最終的にはトントン。

でもこれは計算上。

実際は、
・7万弱が、10年後5万、20年後4万になる(これだいたい計算あっているかと)
・変動の銀行ローンが2%台かと思いますが、これが、5%とかに上がる可能性あり
・競争相手が増えて、学校移転などでターゲットが変わって空室率が無茶苦茶上昇
まで覚悟がないと・・・。

そうなると、30年近くに更地にしても土地はのこるとしてもしんどいですね。ただ、なにもしないとなにも残らない。

金利も上昇上限あるらしいですが、そんなの貸すほうが破たんすれば全額返せもあるかもしれれず。30年スパンで不動産投資するの難しいなぁと思いました。

で、今年は、また、まだアパート手を出していません。

中古区分は一部屋申し込みしましたけど・・・。今年は例年より少し高め、物件1000万で、家賃7万弱です、20年ローンで毎月2万程度のプラスを考えています
物件の少ない中古アパートも気長に探そうかなと思っています。修理などちょっと手間がかかるのもノウハウ集積だとおもって・・・。

おおきな買い物なので悩みますね。