貧乏はお金持ち

読後感想
「貧乏はお金持ち」橘玲(たちばなあきら)さん

この方の執筆作品おもしろいです。書き方がうまいんですね。
最近は新書の「言っては言けない」が有名です。

こちらの本は、磯野家を法人化しモデルケースとして、税金を絡めた節税について書いています。不動産のサブリース会社設立をかんがえている方でも参考になるかと。

あまり書くとネタバレになるので、ぜひ、本を手に取って見ていただきたいですが、不動産投資も職業サラリーマンも、税金とは切っても切れないですし、海外のお金持ち本に抜けている、日本の税制との付き合い方含めて、一考の価値があります。

帯のタイトルは「会社に左右されない「人生設計2.0」時代がやってきた」でした。

サラリーマンって税金、考えなくていいから楽。
ではないですよ。必要以上に取られている感じがしますし・・・。

日本の(ブラックに近くなくても)サラリーマン。携帯電話や携帯PCを持たされてから、結局、24時間365日休めてない感じがしますから・・・。

ちなみに、あまりにも本に引き込まれたので、「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門」も購入してきてしまいました。

ちょい古いですが「スティーブ・ジュブズ」今Iを終えてⅡを読もうとしていますが、読み終えたら次に読もうかと・・。